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生姜の栽培

 (1)圃場準備

 2月上旬〜

配合肥料などを入れ
圃場を整備します。
 

(2)土壌殺菌

 2月中旬〜

クロルピクリンなどを土の中に
注入して表面を
ビニールで被覆し
土壌を殺菌します。

20日間以上そのまま置きます
 

(3)植え付け

  3月下旬〜4月下旬

 種芋を植え付けます。 
  植え付けた種芋に土を掛けます。 
 

土を掛けた上にパオパオ
(化学繊維で出来た
紙のような物)

で覆います。
これによって土の温度を
上げ、芽出しを早く
します。

(植え付け後30日〜40日間置きます)
発芽後、害虫が発生すれば防除します

 

(4)生育期の作業

6月上旬〜追肥をします。
茎の元に土を掛けて芋の露出を防ぎ

その上にワラや切りワラなどを
全体に掛け、乾燥をふせぎます。
 

(5)倒状防止ネット張り

6月中旬〜

台風などの強風で茎葉を折られない
ようにネットを張ります。

(茎葉折損をおこすと収穫へ大きく
影響します)

 

(6)収穫

10月下旬〜11月下旬

機械で茎の上部を切り落としながら、
土の中の
芋を軽く掘り起こします。

葉の上部が切り取られ茎が持ちやすく
なった生姜を掘り出し、軽く土や根を
取り除いて並べてゆきます。

この時、新生姜と親生姜(種芋)を
別々に分けます

 
  土の中の新生姜と親生姜の状態。 
  掘り出された新生姜と親生姜。 
   

掘り出した後に茎をハサミで切ります。

(切り口は約30日程度で自然に溶けて
わからなくなります)

 

生姜に付いている土や根を更に取り

除いて
コンテナに詰めていきます。

   コンテナに詰めた新生姜。
 

(7)貯蔵

コンテナに詰めた生姜を貯蔵庫に
保管します。

貯蔵庫は温度管理が重要で13.5℃に
保た
れています。

年中通して販売します。 
 
 株式会社水田青果工場

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